
キャッシュレス導入を検討していると「エアペイって審査が厳しいのでは?」と不安に感じる方も多いでしょう。
中には「エアペイに落ちたけどスクエアなら通った!」という声もあり、つい通りやすさだけで選びがちです。
でも、それって本当に安全なのでしょうか?
この記事では、エアペイとスクエアの審査の違いや、アカウント停止リスク、将来的な影響までを、実体験ベースでわかりやすく解説します。
エアペイの審査は「少し厳しめ」だけど実は誠実
エアペイの審査は確かに緩くはないですし、ちょっと時間もかかります。
最短即日導入!というわけにはいかないです。
でも、審査内容自体はそんなに厳しくありません。
エアペイは申込時に実態のある店舗か、サービス内容が健全かを丁寧にチェックしています。
わたしは審査に出した翌日に「HPを拝見して確認したい点があるのですが」と電話がかかってきましたが、目視で全て確認しているようです。
これは裏を返せば「ちゃんとした事業者であれば問題ない」ということ。
わたしの体験ですが、エアペイの申し込みの時に、リラクゼーションサロンでサービス内容を施術と申請していました。
その後物販を追加して、高額決済になることも増えました。
エアペイから決済内容の確認電話が入り、物販であることを伝えると「それは新たな事業内容になりますので、事業内容の追加しておいてくださいね」と丁寧に案内されました。
エアペイは最初にしっかりチェックする分、運用開始後は安心して使い続けられます。
「スクエアなら即日通った」は本当。でもそこに落とし穴が…
「エアペイは落ちたけどスクエアはすぐ通った」という口コミはネット上にも多く見られます。
それもそのはず、スクエアは申し込み時の書類も少なく、即日決済可能になることもあります。確かに「とにかく早く導入したい」という方には魅力的かもしれません。
しかし、そのスピード感の裏には、「とりあえず通す」→「あとでチェックする」という仕組みがあるのです。
導入のハードルが低いということは、それだけ後で厳しく見られるリスクがあるということでもあります。
スクエアの「後から審査」とは?使い方しだいで即停止のリスクも
スクエアでは、初回審査が通っても安心はできません。
加盟店は常に定期チェックされているからです。
事業内容やホームページの記載、決済パターンなどをAIがモニタリングしています。
怪しい動きがあれば、事前警告もなくアカウントが即停止されることもあります。
わたしは口コミサイトで回数券の販売について書かれた直後、半年以上前の決済について確認が入りました。
この確認が入るのはかなりマシなほうで、理由もわからずアカウントが停止になったというひともいます。
つまり、スクエアは「通すけど信用はしてない」。
疑われた瞬間にアウトになるリスクがあるのです。
アカウント停止は突然やってくる。よくある理由とNG行為
スクエアの怖いところは、アカウント停止が本当に「いきなり」やってくる点です。
たとえば、
- 自分のクレジットカードで何度もテスト決済
- 「1ヶ月で10kg痩せる!」といった誇大広告
- 登録業種と異なる商品を無断で販売
これらがひとつでも引っかかると、警告なしにアカウントが閉鎖されることも。
スクエアがモニタリングしているのは決済内容だけじゃありません。
加盟店のホームページや口コミ、そういったものもしっかりチェックされています。
誇大広告、禁止商品を扱っていると思われる投稿、全部審査対象です。
もちろん、本人に悪気がなくても関係ありません。
スクエアは「疑わしいかどうか」で判断します。
誤解でもアウトなのです。
一度アカウント停止されたらどうなる?他社にも響くリスク
スクエアでアカウントが停止されると、それで終わりではありません。
その履歴は、カード会社などの決済ネットワーク内で共有される可能性があり、他社決済サービスの審査にも影響します。
同業の知人は、当時違反だった回数券をエアペイで決済して解約→スクエアに登録して回数券決済でアカウント停止になりました。
その後どの決済会社でも審査に通らず、結局現金決済に戻らざるを得なくなってしまったんです。
つまり、アカウント停止は決済業界のブラックリスト入り。
長く事業を続けたいなら、慎重な選択が必要です。
導入時に「通りやすさ」だけで選ぶと、後で後悔するかも
エアペイは確かに最初の審査がやや厳しめですが、そのぶん導入後のトラブルが少なく、安心して使い続けられるという強みがあります。
一方で、スクエアはスピーディーに導入できる反面、いつどんな理由でアカウント停止されるかわからない不安定さがあります。
決済サービスは、一度トラブルになると事業全体の信頼にも関わります。
導入の際は「審査に通るか」ではなく、「安心して長く使い続けられるか」で選ぶことが、結局は事業の安定につながるのです。

