
PayPayや楽天ペイはわかるけど、au PAYってわざわざ導入する必要あるかな?
キャッシュレス決済を導入しようとしているあなたにとって、決済ブランドの選び方は大きなポイントですよね。
中でもau PAYは、名前はよく聞くものの、実際に使われているのか、対応すべきなのか迷っていませんか?
結論から言うと、エアペイならau PAYもまとめて導入可能。
でも保険として対応しておけば十分かな、というのがわたしの実感です。
この記事では、エアペイでのau PAYの対応状況、支払い方法、手数料、利用頻度などをわかりやすく解説していきます。
エアペイならau PAYもまとめて導入できる
エアペイQRでは、PayPayや楽天ペイをはじめとした53種類以上のQRコード決済にまとめて対応しています。
au PAYも、その中の一つとして追加申し込みなしで利用できます。
別途申し込み不要で、自動的に審査対象になります。
でも、QRコード決済の主流は依然として「PayPay」と「楽天ペイ」。
au PAYは、ついでに対応しておけば安心という程度の位置づけです。
支払い方法はストアスキャン方式
エアペイQRは、ストアスキャン方式を採用しています。
店舗側が金額を入力して、お客様のスマホに表示されたQRコードを、エアペイQRアプリで読み取って決済します。
QRコードをお店に掲示して読み取ってもらう「ユーザースキャン方式」と違い、金額入力は店舗側が行うため、金額ミスの心配が少ないのが強みですね。
エアペイの場合は、iPadまたはiPhone(iOS端末)が必須です。
au PAYは単独導入の方が手数料は安いが利用頻度は低い
手数料だけをみると、auPAYをKDDIと直接契約した場合は3.14%(税込み)、エアペイQR経由では3.24%(税込)となり、若干高めです。
でも、率直に言って、PayPayや楽天ペイに比べて利用頻度はかなり少ないです。
統計から見ても、QR決済の約8〜9割はPayPay・楽天ペイです。
そのため、わざわざau PAYの導入可否で悩む必要はありません。
エアペイQRでまとめて使えるなら、それで十分ではないでしょうか。

実際わたしはauPAYでの決済を受け付けたことがありません。
au PAYは“ついでに対応”でOK!迷う必要なし
エアペイQRなら、au PAYも含めた複数のQRコード決済がまとめて導入できます。
申し込みも一括、管理も一括、入金も一括。手間を最小限にして店舗業務を効率化できるのが大きな魅力です。
au PAYは手数料だけ見れば少し安くなりますが、単独で導入するほどの利用率ではありません。
PayPay・楽天ペイが対応済みであれば、au PAYは「保険的に対応しておく」感覚でOKです。
キャッシュレス決済をもっと手軽に、もっとスマートに導入したいなら、まずはエアペイQRからはじめてみてくださいね。