【公式確認】エアペイとサロンボードは連携できない。10年使った私の運用方法と代替手段

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エアペイとサロンボードって、同じリクルートのサービスだし、きっと連携できるんでしょ?
そうに思っていませんか?
でも、サロンボードはエアペイと連携できません。

SALON BOARDの会計レジ・売上管理機能は、POSレジアプリAirレジから技術協力を得ておりますが、SALON BOARDとAirレジとの間に機能連携はございません。(サロンボード公式)

エアペイはレジ機能としてはエアレジとしか連携できないので、当然サロンボードとの連携は不可です。

連携はできませんが、実際にはサロンボードとエアペイを手動で併用して使われています。
この記事では、そんな現実的な運用方法と、もっと効率化したい方のために、エアペイとPOSレジアプリエアレジを連携して使う方法もご紹介します。

サロンボードとエアペイは連携しなくても、ちゃんと使えるので安心してくださいね!

サロンボードとエアペイは連携できない

サロンボードは、リクルートが提供しているホットペッパービューティーに掲載しているサロン専用の、予約・顧客・売上管理が一体になった業務支援システムです。
美容室やエステ、ネイル、まつエク、整体など、さまざまなサロンで広く使われています。

エアペイは、同じリクルートが提供しているキャッシュレス決済サービスです
クレジットカードや交通系IC、QRコード決済などに対応していて、こちらも多くの店舗で導入されています。

このように、どちらもリクルートのサービスで、業種的にも相性がよさそうなので、連携できると思ってしまいますよね。
でも、サロンボードはエアペイを含む外部の決済システムと連携していません。
自動で金額が連携される、決済情報がサロンボード側に自動で反映されるといった機能はありません。

実際の運用方法【手動併用スタイル】

サロンボードとエアペイが連携できないなら、どうやって使えばいいのか不安になりますよね。
サロンボード+エアペイを使っている店舗では、手動で併用しています
特に個人サロンや少人数で運営している店舗では、この方法で十分対応できています。

具体的な運用方法

  1. サロンボードで会計を登録
     → お客様の施術が終わったら、サロンボードで「支払い方法(現金/クレジットカード/QRコードなど)」を手動で選択して売上を記録します。
  2. エアペイアプリで決済を実行
     → 別で起動したエアペイアプリに、サロンボードに表示されている金額をそのまま手入力し、クレジットカードやQRコードなどで決済処理を行います。

このように、「記録はサロンボード」「決済はエアペイ」と役割を分けて使います
もちろん、POSレジと決済アプリが連携しているようなワンタッチ決済には及びませんが、慣れてしまえば操作はシンプルで、特に混乱することもありません。

もっと効率化する代替手段【エアレジ × エアペイ】

サロンボードとエアペイ併用だと、金額を毎回エアペイに入力するのが面倒、金額を間違えてしまった、そんな不満を感じることもあります。
そんな方におすすめなのが、エアレジとエアペイを連携させることです。

エアレジとは?

エアレジは、iPadで使える無料のPOSレジアプリです。飲食店や小売店、美容室など、幅広い業種で使われており、導入実績も豊富。
そして何よりの特徴が、エアペイと公式に連携していることなんです

エアレジ × エアペイで何が変わる?

エアレジは「商品登録」ができます。
商品をタップするだけで、金額がエアペイに自動で反映され、すぐに決済画面に進めるようになります。
いちいち金額を入力し直す手間がないため、レジ業務の効率がぐっとアップします。

実際に、美容業界でも予約や顧客管理はホットペッパービューティー(サロンボード)で行い、会計業務はエアレジ+エアペイで完結させるという「機能ごとの使い分け」をしているサロンが多いですよ。

システム比較

システム主な特徴エアペイとの連携
サロンボード集客・予約・顧客管理に強いPOSレジシステム。
利用にはホットペッパービューティの掲載が必要。
✕ 連携不可(金額手入力)
エアレジPOSレジに特化。
完全無料で導入できる。
◎ 連携可能(金額自動反映)

サロンボードを予約管理専用ツールと割り切り、 会計業務はエアレジとエアペイに任せることで、全体の業務フローがシンプルになります。

サロンボードは「予約管理専用」と割り切るのがベスト

ここまでお伝えしてきたように、サロンボードとエアペイは連携できません。
そのため、サロンボードを予約管理専用として割り切って使い、会計業務はエアレジとエアペイにお任せしてしまうのがおすすめです。

サロンボードのホットペッパービューティーと連動した集客や予約機能は非常に優秀なので、 無理に会計や決済まで一つのシステムで完結させようとせず、決済・会計業務は別アプリに任せることで、ストレスなく業務を回せるようになります。

連携できるかどうかにこだわりすぎず、あなたにとって使いやすい方法を選んでくださいね。
エアレジは無料で導入できるので、まずはお試しで使ってみるとよいですよ。

予約から会計を管理したいならサロンボードとスクエア併用がお勧め

さらに効率化したい、サロンボードを使うためのホットペッパービューティの掲載費用が負担…そんな方には、無料で予約システムを導入できるスクエアとの併用がお勧めです。

サロンボードとスクエアを連携して、予約から決済をスムーズにしたい方はこちらの記事を参考にしてくださいね。

エアペイはサロンボードと連携できない

サロンボードとエアペイは、連携できないので、併用して使うことになります。
多くのサロンでは、サロンボードで予約と顧客管理、エアペイで決済をする併用スタイルでしっかり対応できています。
「もっと業務効率を上げたい」と感じている方には、エアレジとエアペイを組み合わせた自動連携スタイルもおすすめです。

どちらの使い方にしても、エアペイなら初期費用0円で導入可能
クレジットカードやQRコード決済にも対応しているため、お客さまの満足度もぐんとアップします。

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