
スクエアはiOSだけではなく、Androidにも対応しているキャッシュレス決済です。
だからこそ、タブレットはどれを選べばいいのかな?と迷ってしまいますよね。
スクエアにはいくつかの決済端末がありますが、タブレットが必要になるのは、スクエアリーダーを使うときだけです。
スクエアターミナルを選べばタブレットすら不要。
レジ周りをiPadでまとめたい人には「スクエアスタンド+iPad」がベストです。
ここではあなたに必要なタブレットはどれか、スッキリ整理して解説します。
決済だけなら「高性能モデル」は不要
スクエアアプリで行う操作は「金額入力→決済」のシンプルな流れがほとんど。
つまり、動画編集やゲームのような高負荷処理はいらないんです。
スクエア専用で使うなら、安価なAndroidタブレットでも快適に使えます。
iPadは公式推奨、Androidでも安価に導入できる
スクエア公式サイトでも推奨されているのはiPad。
操作の安定性・拡張性・アクセサリの豊富さなど、業務全体を効率化したいならiPadが安心です。
とはいえ、価格を抑えたい方にはAndroidタブレットでも十分対応できますよ。
必要なスペックさえ満たしていれば、コスパの良い選択ができます。
スクエアターミナルならタブレットも不要
「できるだけシンプルにしたい」「アプリの設定に不安がある」
そんな方には、スクエアターミナルがおすすめ。
タブレットやスマホなしで、単体でカード・QR決済ができる一体型端末でレシートプリンターも内蔵されているので、持ち運びにも便利です。
どれを選ぶか迷ったときは、あなたがどう使いたいかを考えてみてください。
あなたがタブレット選びに失敗しないために詳しく解説していきます。
スクエア公式サイト
スクエアで快適に動作するスペックの目安
「とにかくスムーズに動いて、決済で困りたくない」
そう思う方にとって、タブレット選びで最も重要なのは必要十分なスペックを満たしているかどうかです。
高価なハイスペックモデルを買う必要はありませんが、最低限の条件をクリアしていないと、動作が重くなったりフリーズの原因になります。
Androidなら「OS 10以上/RAM 4GB以上」が目安
まず、Androidタブレットを選ぶ場合は、以下のスペックを目安にすると安心です。
- OS:Android 10以上
- メモリ(RAM):4GB以上
公式では「Android 7.0以上対応」とされていますが、Android 7〜9では古すぎて動作がもたついたり、セキュリティ面の不安、今後のアップデートを考えるとAndroid10以上が理想ですね。
たとえば「Lenovo Tab M10」や「Galaxy Tab A8」はこの条件にあてはまって、スクエアでも快適に使えます。
iPadなら第6世代以降で(iPadOS 17対応)
iPadを使う場合、第6世代以降のモデルであれば、大丈夫です。
現在(2025年時点)であれば、iPadOS 17.4対応モデルを選べば間違いありません。
以下が目安となる対応機種です:
- iPad 第6世代以降
- iPad mini 5以降
- iPad Air 3以降
- iPad Pro 各世代(2018年以降)
中古で探す場合でも、第6〜8世代あたりならコストも抑えられます。
処理速度よりも「安定性」と「OSのサポート期間」を重視
「CPUは?」「ストレージは?」と気になる方も多いですが、スクエア用途では“高性能”である必要はありません。
それよりも大事なのは、この2つ
- アプリが安定して動くこと(フリーズしない)
- OSのサポートが続いていること(セキュリティ的に安心)
スペックに余裕があれば、アプリ更新や将来の業務拡張にも対応しやすくなります。
数字より「安心して使えるか」で選ぼう
- Androidなら「OS 10以上/RAM 4GB以上」
- iPadなら「第6世代以降」+「iPadOS 17対応」
- 処理性能よりも、安定性・対応年数を重視するほうが失敗しない
この基準さえ押さえておけば、「買ったのに使えなかった…」という失敗はなくなります!
スクエア公式サイト
価格別おすすめタブレット!決済専用か、業務兼用かで選ぼう
タブレット選びで失敗しないコツは、あなたがどう使いたいかをはっきりさせること
決済専用で使うなら、2〜4万円台のAndroidタブレットで十分。
スクエアでの顧客管理や予約管理も使えますし、タブレットからスクエアデータの管理画面にアクセスすることもできます
ここでは、予算と用途に応じたおすすめタブレットを紹介します。
【2〜4万円台】安くて使えるAndroidタブレット3選
とにかくコストを抑えてスクエア決済が使えればOKな人におすすめ
| 機種名 | 画面サイズ | RAM / ROM | OS | 価格帯(目安) | 特徴 |
| Lenovo Tab M10(第3世代) | 10.1インチ | 4GB / 64GB | Android 12 | 約2.8万円〜 | スクエア実績あり。軽くて扱いやすい |
| Galaxy Tab A8 | 10.5インチ | 4GB / 64GB | Android 13 | 約3.8万円〜 | 大画面で動画・レジ画面も見やすい |
| TECLAST P30HD | 10.1インチ | 4GB / 128GB | Android 13 | 約2.1万円〜 | コスパ重視派に。レビューも好評 |
どの機種もAndroid 10以上/RAM 4GB以上なので、スクエアPOSレジアプリが快適に動作します。
ただ、気を付けたいのがAndroidタブレットに対応しているレシートプリンターが4万程度かかること。
Androidタブレットでスクエアを導入するなら、紙レシートは不要・手書きで対応・スクエアは決済のみと割り切ってレジ機能はスマレジなどに任せることになります。
逆にオンラインストアやオンライン決済をメインで使う場合は、スクエアアプリは十分動作してくれるので、コストを抑えられるAndroidタブレットがおすすめですよ!
スクエアの対応レシートプリンターについてはこちらを確認してください。
レシートが必要な場合は、スクエアターミナルの方がトータルコストは安いです!
【6〜13万円台】高性能で信頼性の高いiPad 3選
POSレジ機能をフルに使ってレシートも出したい、決済だけではなくSNS管理やその他の用途にも使いたいならiPadがおすすめです。
| 機種名 | 画面サイズ | 対応OS | 価格帯(目安) | 特徴 |
| iPad(第10世代) | 10.9インチ | iPadOS 17.4 | 約6.5万円〜 | 公式推奨。操作も滑らかで初心者も安心 |
| iPad Air(第5世代) | 10.9インチ | iPadOS 17.4 | 約9.8万円〜 | M1チップ搭載。LINE予約との併用にも◎ |
| iPad Pro(11インチ 第4世代) | 11インチ | iPadOS 17.4 | 約12.5万円〜 | 顧客管理やSNS配信もスムーズにこなせる |
どのモデルもスクエア公式で動作確認済み機種。
スタンド設置や周辺機器との相性も良く、トラブルが少ないのが魅力です。
iOS対応のレシートプリンターは中古で9000円程度で手に入るので、お店の業務を全て任せたい方はiPadが良いですね!
【これダメ!】スペック不足や非対応モデルに注意
| 注意したい条件 | 理由 |
| Android 7〜9 | スクエアは対応しているが、動作が重くトラブルが起きやすい。今後のサポートも不安あり |
| RAM 2GB以下 | アプリが落ちやすく、決済処理に時間がかかる |
| 非正規品・中古のOSアップデート不可端末 | セキュリティやアプリ互換の面でリスクあり |
| Windowsタブレット | スクエア POSレジアプリ非対応のため、使用不可 |
スクエアの決済タブレットは予算と使い方で選べばOK
- 会計、決済専用:Androidタブレット(2〜4万円台)で十分
- 業務全体を効率化したい:iPad(第9世代以降)がおすすめ
- 用途に合わせて選べば、無駄な出費を防ぎつつ快適な運用が可能
「とにかくスクエアを導入してキャッシュレス対応したい」
そんな方は、まずはタブレット選びから一歩踏み出してみましょう。
スクエア公式サイト
スクエア対応タブレット選びで失敗しないために
スペックを抑えれば、コストをかけずに快適な運用が可能
スクエアを導入するためにタブレットを購入する、できるだけコストは抑えたいですよね。
安心してください。
必要以上に高い端末を買わなくても、しっかり快適に使えます。
決済専用なら2〜4万円台のAndroidタブレットで十分。
業務全体を支えるならiPadが安心です。
予算と使い方に合わせて選べば、ムダなく効率的な導入が可能です。
どのように使うかが決まれば、スクエアの導入は10分で完了!
決済専用で使いたい、POSレジ機能も活用したい、予約機能まで使いたい、レシートを出したい。
あなたの使いかたが決まれば、あとはスクエアの公式サイトで無料アカウントを作るだけ。
初期費用は0円、月額も0円。
アプリをインストールして初期設定を済ませれば、最短10分でキャッシュレス決済がスタートできます。
格安タブレットでも使える!スクエア導入の流れ
スクエアの導入手順はとても簡単。
スクエア公式サイトから無料アカウントを作成して、そのままキャッシュレス決済の申し込みをするだけです。
必要なのはメールアドレスと銀行口座だけ。
口座はいつでも変更できるので、安心してくださいね。
- スクエア公式サイトからメールアドレス、パスワードを登録
- 事業内容の簡単なアンケートに答えてアカウントを作成
- 入金用の銀行口座を登録
審査は最短当日で完了します。
お手持ちのスマホやタブレットから、最短翌日にはキャッシュレス決済が始められますよ!

スクエアの決済手数料が1.8%+80円になるプランも始まったよ!
実際に引かれる金額を計算してみたので、参考にしてくださいね。
決済単価11500円が、2.5%プランとの損益分岐点です。
スクエアの決済手数料が1.8%!詳しく紹介
まずはスクエアの無料アカウントを作ってスタートしてみよう
ここまで読んでいただいたあなたは、もう「どのタブレットを選べばいいか」「どんなスペックが必要か」がはっきり見えてきたはず。
今なら申込みもすぐにできて、審査後すぐに端末を使い始めることができます。
まずは無料で始めてみませんか?
スクエアで、あなたのお店にぴったりの
キャッシュレス決済を導入しましょう!

