スクエアのテスト決済でアカウント停止?!安全に試すための2つのルール

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スクエアを導入したら、まずやってみるのがテスト決済です。
操作の流れを確認し、レシートの出力や返金処理まで一通り練習しておきたいですよね。

でも、ちょっと注意が必要なんです。

スクエアにはテストモードがないので、実際にお金が動く「本番の決済」として処理されます。
そのためやり方を間違えると、最悪の場合アカウントが停止されるリスクもあるんです。

この記事では、スクエアで安全にテスト決済を行うために絶対に守るべき2つのルールを紹介します。

これだけ守れば大丈夫!
スクエアでテスト決済を行うときは、「1〜2回だけ」「金額は1円」の2点を守ってください。

これを超えて何度も繰り返すと、スクエアが不正な利用や操作の異常と判断し、アカウント停止につながるリスクがあります

 

 

スクエアにはテストモードがない

スクエアには、仮の決済を行う「テストモード」は用意されていません。
テストとはいえ実際に決済が完了する本番取引として処理されます。

そのため、金額や回数、使い方には注意が必要です。
スクエア公式ブログでも、テスト決済は「1円の少額で行い、あとで返金処理をする」ようにと、明記されています。

スクエア公式サイト

スクエアではテスト決済を何度もするとどうなる?

実際に運用開始前にテスト決済を何度も繰り返した、高額のテスト決済でそのままアカウント停止になった…というのはスクエアではよくあることなんです。

1円なのに?払い戻しするのに?って思うかもしれません。
でも決済した時点でスクエアはカード会社への手数料が発生しています。

さらに返金時には、あなたには返金手数料がかからなくても、スクエアは負担しているんですよ。

しかもスクエアは公式ではっきりと、テスト決済は1円で1~2回までと案内しています。
それなのに利用実績もないあなたが、テスト決済を繰り返したらどう思うでしょう?
規約を破る利用者として、そのままアカウントは停止になります。

実際に「何回かテストしただけなのに、アカウントがロックされた」と嘆いている方もいますが、「しただけ」ではないんですよ。

スクエア公式サイト

スクエアのテスト決済のやりかた

  1. Square POSレジアプリにログイン
  2. [キーパッド]をタップして、金額を1円で入力
  3. クレジットカードを選択
  4. あなたのカードで決済を完了
  5. レシートを自分宛に送信(または印刷)

その後は、返金処理の練習として、払い戻し操作を1回だけ行いましょう。
※交通系ICカードは返金ができないため、テスト決済には使わないでください!

スクエア公式サイト

スクエア決済導入の流れ

スクエアの導入手順はとても簡単。
スクエア公式サイトから無料アカウントを作成して、そのままキャッシュレス決済の申し込みをするだけです。

必要なのはメールアドレスと本人確認書類、銀行口座だけ。
口座はいつでも変更できるので、安心してくださいね

  1. スクエア公式サイトからメールアドレス、パスワードを登録
  2. 事業内容の簡単なアンケートに答えてアカウントを作成
  3. キャッシュレス決済を始めるから、本人確認書類(法人なら登記謄本)をアップロード
    写真で撮ったもので大丈夫です
  4. 入金用の銀行口座を登録

審査は最短当日で完了します。
スマホからとった写真をそのままアップロードできるので、今すぐ申し込みできます。

スクエア公式サイト

スクエアのテスト決済で失敗しないために

スクエアのテスト決済は、操作確認として必要なことです。
でもテスト決済を繰り返した、どうせ返金するからと高額なテスト決済をすると、アカウントはあっさり停止になります。

どうしても心配な方や、複数のスタッフがいる方は、スクエア公式YOUTUBEで手順を確認してくださいね。


テスト決済は、端末の接続やアプリの連携を確認するもので、手順を練習するものではありません!
せっかく導入したスクエア、テスト決済で躓かないでくださいね。