スクエアカードリーダーの導入を検討しているあなた!
「レシートプリンターはどうしよう?」
「公式サイトで見たけどけっこう高いな…」
そんなお悩みにお答えします。
実はスクエア公式では販売されてない、スクエア公認のレシートプリンターがあるんです!
しかも公式販売されているレシートプリンターの1/5のお値段で買えちゃいます!
この記事では、スクエア公式で対応が確認されている機種の中から、コスパに優れたおすすめプリンターを厳選紹介します!
【公式サイト販売】スクエア対応のレシートプリンター
スクエア公式サイトで販売されているレシートプリンターの対応機種を紹介します。
すべて据え置き型なので、スクエアリーダーの携帯性が損なわれてしまうかも…
| メーカー | モデル名 | 接続方式 | 対応端末 | 公式サイト価格 |
| スター精密 | MCP31L-BKJP | Bluetooth/USB/LAN | iOS/iPadOS/Android | 49900円 |
| エプソン | TM302-613W | Bluetooth/USB/LAN | iOS/iPadOS/Android | 49900円 |
結構なお値段ですよね。
スクエアターミナルより高い!
でも、安心してください。
公式サイトで販売されていないけど、スクエアが公認しているレシートプリンターがあるんです。
ちなみにスクエアはホワイトリスト形式を採用しているので、公認していないプリンターは接続できません。
間違ってもAmazonで3000円くらいの安いプリンターを購入しないようにしてくださいね。
※ホワイトリスク形式とは「許可するアプリケーションやアクセス元のリストを予め登録しておき、それ以外の通信を遮断する」ことです。
つまりスクエアが認定したプリンター以外は接続できません。
スクエア公式サイト
公式サイトで販売してないけど、接続可能なレシートプリンター
ここでご紹介するレシートプリンターは全てスクエア公式に確認をとったものです。
iOSのみに対応していて、Androidでは残念ながら使用できません。
全てモバイルプリンターなので持ち運びにも便利です!
| メーカー | モデル | 接続タイプ | Amazon価格 |
| スター精密 | SM-T300i | Bluetooth | 取り扱いなし |
| スター精密 | SM-S230i | Bluetooth | 32800円 |
| スター精密 | SM-S210i2 | Bluetooth | 32800円 |
| スター精密 | SM-S210i | Bluetooth | 32800円 |
メーカーサイトでも確認しましたが、現在ソールドアウトとなっています。

わたしが使っているのはSM-S210i2です。
接続も安定していて、印刷もきれいなのでお勧めです!
1度の充電で17時間駆動します。

SM-SシリーズとSM-Tの違いはレシートの大きさです。
| シリーズ名 | レシート幅 | 特徴 |
| SM-S | 58mm | 高速印字、高耐久 |
| SM-T | 80mm | 高耐久、30時間駆動 |
通常のレシート幅は58mmで、80mmだとかなり横幅が大きいレシートになります。
レシートプリンターは決済端末と違って個人情報を取り扱うものではないので、状態が良ければ中古でもお勧めできます。
SM-S210i中古相場価格
| Amazon | 14000~ |
| メルカリ | 9000~15000円 |
レシートプリンターはなくても大丈夫!
実はレシートって必ずお渡ししないといけないものではないんです。
しかも、スクエアではSMSまたはメールによる電子レシートに対応しているので、レシートプリンターがなくてもレシート送付も可能ですが、電子領収書には対応していないので注意してください。
スクエアでだせる電子レシートってどんな感じ?こちらの記事で紹介してます!

正直な感想を言うと、いちいちメアドや電話番号を聞いてスマホに打ち込むのはかなりの手間です。
レシートの発行自体は義務ではないので、なくても大丈夫です。
ただ、お客様から要望があった場合はレシートか領収書を発行する必要があります。
その場合も、手書きの領収書を用意しておけば大丈夫です!

わたしはオープンして3年くらいは手書きの領収書を出していました。
100均の領収書と2000円くらいの店舗印で十分ですよ
レシートプリンターも安い!スクエア導入の流れ
スクエアの導入手順はとても簡単。
公式サイトからアカウントを作成して、キャッシュレス決済の申し込みまで完了すればすぐに利用できます。
必要なのは、メールアドレス・銀行口座の2つだけ。
銀行口座は後から変更できるので安心してくださいね。
- スクエア公式サイトからメールアドレスとパスワードを登録
- 事業内容に関する簡単なアンケートに答えてアカウント作成
- 入金用の銀行口座を登録
ここまで終われば、キャッシュレス決済の利用が可能になり、レシートプリンターやPOSレジ機能もスムーズに使えるようになります。
通常は銀行口座で本人認証ができるのですが、口座の住所と現住所が違ったりすると、本人確認書類のアップロードが必要になることがあります。
免許証やマイナカードを写真に撮ってアップロードすれば大丈夫ですよ!
審査は最短当日で完了します。
スクエアの決済手数料が【新規申し込みの方限定】で1.8%に引き下げられました。
スクエア公式サイト
レシートプリンターは必須ではないけどあれば便利!お勧めは携帯性も◎なスター精機SM-S210シリーズ
スクエアでリーダーを使用する際に、レシートプリンターは必須ではありません。
手書きの領収書をだすなどで対応できます。
でもリーダを使いたい!レシート出したい!領収書もプリンターで出したい!という方には、スター精機のSM-S210シリーズがお勧めです。
携帯性もよく接続もスムーズですし、バッテリーの持ちも良いです。
1.5mの高さから落とした時の衝撃に耐えられるように設計されています(メーカーパンフレットより)。
スクエアリーダーと併せてもとってもリーズナブルに導入できますよ!
プリンターを購入する前に!
まずはスクエアの無料アカウントを作ってスクエアサポートにアクセスしてください。
これってどうなの?あなたの疑問にスクエア公式が丁寧に応えてくれます!

