スクエアを導入するにあたって、
「インボイス対応はどうなっているの?」
「適格請求書発行事業者の登録番号はあるの?」
と疑問に思っていませんか?
結論から言うと、スクエアは適格請求書発行事業者として正式に登録されています。
ただし、取引の内容によってインボイスが発行される場合と、不要な場合があります。
この記事では、スクエアの取引ごとの税区分の違いや、インボイス番号が必要になる場面を具体的にわかりやすく解説します。
スクエアのインボイス対応
スクエアの決済手数料は、お金を集めてあなたに送るだけの「資金決済」なので、消費税はかかりません。
手数料にはインボイス(適格請求書)は必要ありません。
でも、スクエアが販売している決済端末(カードリーダーなど)や、有料のPOSレジのプランは、普通の商品やサービスと同じ扱いになります。
このときは消費税がかかるので、インボイスが発行されます。
課税になる取引では、スクエアの登録番号もちゃんと領収書や請求書に記載されていますよ。
インボイスに詳しくはこちらで解説しています
スクエア公式サイト
インボイスが発行される取引とされない取引
具体的に見ていきますね。
決済手数料の場合
お客様から集めた代金を、スクエアがいったん預かってあなたに振り込みます。
このときに引かれる手数料は、消費税がかからない「非課税」です。
インボイスは発行されません。
たとえば1,100円の売上があった場合、手数料が33円引かれて、実際に振り込まれるのは1,067円になります。
この33円の手数料は非課税なので、消費税の対象外として処理します。
スクエアの明細画面ですが、非課税のため手数料に税込み、税抜きの表示はありません。

スクエアの決済手数料についてはこちらでも詳しく解説しています。
スクエア公式サイト
スクエアの商品や有料サービスの場合
スクエアが販売している決済端末(スクエアターミナルなど)や周辺機器を購入したり、POSレジの有料プランを利用したり、オンラインショップの有料機能を使った場合は、通常の課税取引なので消費税がかかります。
この場合は、インボイス(適格請求書)が必要で、スクエアの登録番号もきちんと領収書や請求書に書かれます。
スクエアのインボイス登録番号はT8010401101198です。
このような領収書が発行されますよ。

インボイスにも完全対応!スクエア導入の流れ
スクエアの導入手順はとても簡単。
スクエア公式サイトから無料アカウントを作成して、そのままキャッシュレス決済の申し込みをするだけです。
必要なのはメールアドレスと銀行口座だけ。
口座はいつでも変更できるので、安心してくださいね
- スクエア公式サイトからメールアドレス、パスワードを登録
- 事業内容の簡単なアンケートに答えてアカウントを作成
- 入金用の銀行口座を登録
審査は最短当日で完了します。
今すぐ申し込みできますね。
スクエア公式サイト
スクエアなら安心してキャッシュレスを導入できます
スクエアの決済手数料は、すべて非課税取引なのでインボイスは発行されません。
決済端末の購入や有料サービスの利用といった課税取引の場合には、登録番号(T8010401101198)がきちんと記載された適格請求書を受け取ることができます。
「インボイス制度が始まってキャッシュレス決済が不安…」
という方も、スクエアなら取引の区分が明確で、面倒な経理処理もわかりやすいですね。
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