
スクエアドックって必要かなって悩みませんか?
3,980円を払う価値があるのかなって不安に思いますよね。
そんな疑問を持ったあなたに、この記事ではスクエアドックの機能や、必要・不要を判断するポイントをわたしの体験をもとに解説します。
結論から言うと、スクエアドックはなくてもいいです。
でも、リーダーを安定して設置したい人や、お店をスタイリッシュな雰囲気で整えたいなら、ぜひ導入して欲しいです!
スクエアドックの基本機能と役割
スクエアドックは、スクエアリーダーを固定して充電できる、純正のリーダースタンドです。
- 軽くて小さなリーダーを安定してカウンターに設置できる
- USB-C接続で充電しながら決済可能
価格は3,980円で、リーダーとセットで購入すると合計8,970円です。
決済自体はリーダーだけで使えますが、「レジカウンターに据え置きたい」なら、ドックがあると便利です。
スクエア公式サイト
スクエアドックがあると便利なお店
リーダーだけで十分、スクエアドックは必要ないのは、持ち運びして使う、コストは最小限に抑えたい、クレジットカードはお預かりしてスタッフが挿し込みをする場合です。
わたしのサロンでは、お客さまからカードをお預かりしてバックヤードで決済する、いわゆるテーブル決済なので、リーダーのみで使っています。
ドックも購入しましたが、今は使っていません。
こんなときはドックがあると便利です
カウンターに固定して、お客さま自身にカードを挿入してもらう場合は、ドックがある方が良いです。
屋外の、たとえばキッチンカーで使うときもドックがあると助かります。
せまいレジカウンターだと、小さなリーダーは落下したり動いてしまうので、これにはドックが必要だと思いました。
カウンターの雰囲気をお洒落にしたい、お店を高級感のある雰囲気にしたいなら、やっぱりドックがあるといいですよね。
実際に使ってみると、特に屋外ではドックの必要性が大きいです。
リーダー単体だとケーブルにつないだまま置かないと、落としたり失くしたりするリスクがあります。
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スクエアリーダー+ドックとターミナルの違い
据え置き型という点では、スクエアドックとターミナルの役割は同じなのですが、決済の機能面は全く違います
| 項目 | リーダー+ドック | ターミナル |
| ディスプレイ | なし | あり画面操作可能 |
| レシート印刷 | 別途プリンターが必要 | 内蔵プリンター |
| 決済方法 | タッチ/IC/電子マネー | クレカタッチ/IC/磁気カード/QR/電子マネー |
| 価格 | 8,970円 | 39,980円 |
| 充電方式 | USB-C | 専用アダプター |
| 重さ | 約580g(リーダー+ドック) | 約400g |
スマホと連携して導入したいならリーダー+ドック、会計から決済に専用の端末が欲しいならターミナルがおすすめです。
スクエアから購入ならちゃんとインボイスも発行されます。
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実際にわたしがスクエアドックを使ってみた体験談
わたしはスクエアドックとリーダーを導入しましたが、普段のサロンで決済をするときは、リーダーだけです。
カードをお預かりして会計するので、ドックを固定する必要も、見栄えを気にすることもないからです。
正直、ドックは必要なかったなって思ってます。
リーダーの特徴は小さくて軽くて持ち運びにも便利なことです。
出張マッサージなどでは便利ですが、屋外の出店の場合は、落下や紛失の危険が大きくなるので、ドックを使うことをお勧めしています。
さらにお客さまにカードを自分で差し込んだりタッチをしてもらう、レジカウンター式のお店なら、リーダーが固定されているだけでかなり高級感を演出できます。
内装にこだわるならぜひ、ドックを検討してください!
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スクエアを導入する流れ
スクエアの導入手順はとても簡単。
スクエア公式サイトから無料アカウントを作成して、そのままキャッシュレス決済の申し込みをするだけです。
必要なのはメールアドレスと銀行口座だけ。
口座はいつでも変更できるので、安心してくださいね
- スクエア公式サイトからメールアドレス、パスワードを登録
- 事業内容の簡単なアンケートに答えてアカウントを作成
- 入金用の銀行口座を登録
審査は最短当日で完了します。
プランの選択はキャッシュレス決済を申し込んでからになるので、まずは申し込みを済ませてくださいね!
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スクエアドックは、なくてもいいけど、あると便利
スクエアドックには決済機能はありません。
スクエアリーダーを固定して充電するための周辺装置です。
コスパを重視するならリーダーだけで十分ですよ。
でも実際にリーダーを手にしてみると、その小ささ軽さに驚くと思います。
精密機器なので落下するともちろん故障もしますし、カウンターに置くとどうしてもチープな感じが出てしまうのは否定できません。
安定性や見た目を重視するなら3,980円、決して高い投資ではないですよ!

