
「スクエアって分割払いできるんだっけ?」
そんな疑問をもっているあなた!
そんなに高額じゃない決済でも、分割払いを希望されるお客さまもいらっしゃいますよね。
結論から言うと、スクエアはクレジットカードの分割払いには対応していません。
ただし、スクエアで分割払いができなくても、お客様の支払い負担を軽減する方法があります。
この記事では、Squareで分割決済ができない理由と、現実的な代替案をわかりやすくご紹介しますね。
スクエア決済で「分割で払いたい」と言われたときの対応
スクエアで分割払いはできないので、他の方法を提案しましょう!
お客さまがカード会社に「あとから分割」申請を行う
多くのカード会社では、クレジットカード決済後に「あとから分割」や「あとからリボ」へ変更できるサービスがあります。
スクエアでの決済は一括払いになりますが、お客様自身がカード会社のアプリやコールセンター、マイページを通じてあとから支払方法を変更できる方法があります。
お客さまへは「決済は一括払いになりますが、あとから分割への変更が可能です。詳細はカード会社へご確認ください」とお伝えください。
後から分割が可能で、所持率の高い人気のカードをいくつかご紹介しますね。
| カード名 | 後から分割 |
|---|---|
| 楽天カード | ○ |
| JCBカード | ○ |
| 三井住友VISAカード | ○ |
| リクルートカード | ○ |
| エポスカード | ○ |
| ドコモ(dカード) | ○ |
| アメックス | ○ |
| セゾンカード | ×(リボ払いのみ) |
| オリコカード | ×(リボ払いのみ) |
楽天カード、JCBカード、エポスカード、dカード、アメックスは会員専用サイトから「後から分割」への変更が可能です。
サービス、定期的な商品購入ならサブスクリプションを使う
スクエアではサブスクリプション機能(定期課金)が使えます。
サブスクリプションを簡単に説明すると、「お客さまのクレジットカードに定期的な課金を自動で行える」サービスです。
たとえば60,000円のサービスを、月額20,000円×3回といった形で提供することが可能です。
これにより、お客様には実質的な分割払いのような感覚で支払っていただけるうえ、毎月の売上も安定し、解約や継続の管理もスクエアアカウント上で簡単に行えます。
注意点としては、サブスクリプションの場合は、対面でも決済手数料が3.6%になってしまいます。
スクエアのサブスクリプションについて詳しく紹介しています。
スクエア公式サイト
分割払いの代替案アリ!スクエアを導入する流れ
スクエアの導入手順はとても簡単です。
スクエア公式サイトから無料アカウントを作成して、そのままキャッシュレス決済の申し込みをするだけです。
必要なのはメールアドレスと銀行口座だけ。
口座はいつでも変更できるので、安心してくださいね
- スクエア公式サイトからメールアドレス、パスワードを登録
- 事業内容の簡単なアンケートに答えてアカウントを作成
- 入金用の銀行口座を登録
審査は最短当日で完了します。
今すぐ申し込みできますね。
スクエア公式サイト
スクエアで分割払いができなくても、分割の提案はできる!
スクエアでは、クレジットカードの分割払いには対応していません。
でも、カード会社は分割払いを歓迎しているので、お客さま自身で変更ができます。
大きな金額を一括でが難しい…そんなときはこんな提案をしてみましょう。
- お客様に「あとから分割」手続きを案内する
- 店舗側がサブスクリプション(月額制)など売り方を工夫して提案する
各クレジットカード会社も、後から分割、後からリボには力をいれているので、スクエアで分割決済ができなくても問題はありませんね。
あなたもスクエアでいますぐキャッシュレス決済をはじめませんか?

