エアペイなら回数券販売もOK!サロン向けにやさしく解説

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回数券を販売したいけど、回数券の販売に対応しているキャッシュレス決済がない。
やっとみつけても月額費用が高かったり、決済手数料が5%越えでとても導入を検討できない。
サロンを経営しているあなたは、「回数券も対応しているキャッシュレス決済」を探していませんか?

実はエアペイなら回数券の決済も可能、前受け金の決済もできるんです!
実は2022年7月1日から、エアペイは商品・サービス提供が完了する前の決済を解禁しました。

もちろん手数料は3.24%、今導入すれば決済手数料ディスカウントプログラムで2.48%!
導入費用も月額費用も無料で回数券決済が導入できるんです。

実際にわたし自身も3年間、エアペイで回数券ありで申請をして、販売をしているんですよ。

エステ・リラクの「回数券」もエアペイで販売できる

「うちはエステだから、回数券のクレジット決済はできないかも…」
そんなふうに最初からあきらめていませんか?

実は、エステサロンでも「条件を満たせば」クレジット決済での回数券販売は可能です。
さらに、リラクゼーションや整体などのサービスであれば、もっと自由に販売・決済ができます。

エステサロンでも「1か月以内の提供」または「5万円以下の販売」ならOK

痩身・脱毛・フェイシャルなど、“美容効果を目的としたエステ”は「特定継続的役務」として法律で指定されていて、エアペイ側で厳しく制限されます。
ただし、【提供期間が1か月以内】または【総額が5万円以下】のどちらかの条件を満たせば「特定継続的役務」ではないので、エアペイでの決済も可能なんです。

・小顔フェイシャル3回×15,000円 45000円の回数券
・有効期限1カ月 全身痩身3回×20,000円 60000円の回数券

これはエアペイで販売できます。

リラクゼーション・整体・ジムなどサービスならもっと自由に販売できる

アロマ・リンパ・整体・ヘッドスパ・カイロなどのリラクゼーション・癒し系メニューなら、【サービスの提供が1年以内】かつ【50万円以下】で回数券を販売できます。

ただしどちらも共通して、解約条項を設けないといけないという点は気をつけてください。

・中途解約のルールを明確に表示する
・未提供分の返金には必ず応じる
・まだ一度もサービス提供していない状態で解約されたら全額キャンセル処理する(違約金徴取不可)

これがエアペイで回数券を販売するうえで守らなければならないことです。

【整体60分10回×4000円 40000円 返金不可】
このような解約を認めない回数券は、金額が低くても販売できません。

条件さえ押さえておけば、エアペイで回数券を販売できます。
まずは自分のメニューがどこに当てはまるのかを確認してみてください。

サロンでの特定継続的役務について解説

「特定継続的役務」とは、消費者庁が定めた長期契約や高額支払いによるトラブルを防ぐための規制対象サービスのことです。

対象となるのは、たとえばエステの痩身・脱毛・フェイシャル(美顔)など、「身体の美観を目的として、一定の期間・回数をかけて施術するサービス」です。
このような高額かつ長期の契約は、法律上「特定継続的役務」に該当し、販売するためには、所定の契約書の交付や中途解約への対応など、特商法に基づいた厳格なルールが求められます。
エステティシャンの方であればエステティックサービス契約書や、概要書面をみたことがあるのではないでしょうか?

ただし、すべての美容系サービスが対象になるわけではありません。
【契約期間が1ヵ月以内】または【支払総額5万円以下】なら、痩身や美顔など美容を目的としたサービスでも、特定継続的役務にはならないんです。
安心してエアペイで回数券決済を通しても大丈夫です。

リラクゼーションや整体、エステは境界があいまいで、例えば整体サロンでも【美容矯正ダイエットプラン】だと、特定継続的役務とみなされます。
わたしのサービスってどっち?と不安だったら、エアペイのヘルプデスクに確認してください。
「このような回数券は販売できますか?」と聞けば、ちゃんと教えてもらえます。

わたしの友人の体験ですが、リラクゼーションサロンなのに特定継続的役務を理解していなかったため、申請時に「回数券を販売しているから」という理由で【特定継続的役務を提供している】にチェックを入れてしまったそう。
その後エアペイからの連絡で「特定継続的役務にあたる施術がない」と伝えられ、今はエアペイをしっかり活用しています。

美容系で回数券がだめなら前受け金を使う

エステで回数券を販売する目的って何でしょうか?
ある程度しっかり通ってもらってきちんとお客さまの望む結果を出すことですよね。
そのためにはどうしても回数券と思いがちですが、お客さまの来店頻度をしっかり調整して結果を出す方法があるんです。
それが「前受け金」です。

おすすめなのは、サロンを会員制として、来店ごとに次回予約をとって事前に決済してもらうという方法です。

  • 会員の条件は【次回予約&次回分を決済】
  • 通常価格25000円の施術を、会員様価格として22000円で案内

この次回予約は施術の結果が出せる来店間隔でとるようにしてください。
この方法なら、エアペイの規約にも特定継続的役務にも触れることなく、安定してお客さまに来店していただけますし、高額な回数券を販売するよりお客さまの心理的ハードルも下げられます。
これはリラクなど癒し目的のサロンではできない、美容で結果を出すエステサロンだからこそできる方法です。

エアペイQRで回数券は販売できない

エアペイでは、QRコードを利用した決済での回数券販売や前払いを禁止しています。
エアペイでのQRコード決済は、その場で商品やサービスが提供される「即時完了型」の取引に限定されています。
エアペイでの回数券の販売には、クレジットカード決済の利用が必要です。
クレジットカード決済なら、提供条件(1年以内の提供・解約規定の明記など)を満たすことで、回数券にも対応できます。

高額でも安心して提案できる、エアペイならではの強み

サロン経営において回数券は、来店頻度を安定させ、顧客との信頼関係を育むツールです。

エアペイなら、法律に沿った形で、顧客にも安心してもらえる運用スタイルで、クレジットカードを使ったキャッシュレス決済ができるんです。

とくに、「提供期間1年以内」かつ「特定継続的役務に該当しないサービス」であれば、エアペイの規約に沿ったかたちで高額な事前決済にも対応できます。
導入費用0円・月額費用もかからないため、負担なく始められるのも大きなメリットですね。

回数券販売を提案したいなら、まずはエアペイを試してみて!

サロンの運営を安定させるには、「一度きり」ではなく「何度も通ってもらう」ことが大切です。
その手段として、回数券販売や事前決済は、強い味方になります。

エアペイなら、厳格な契約書が必要な特定継続的役務にあたらない範囲で、回数券のような継続利用の提案が可能です。

無理のない運用から始めて、あなたのサロンに合ったスタイルを見つけていきましょう。
エアペイで、安心・スマートなサロン運営を体感してみてください!