エステでもエアペイ審査は通る!エステサロンの審査ポイントはこれです

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エアペイの審査は厳しい、特にエステは通りにくい、あなたもそんな口コミを見かけたこと、ありませんか?

実際には、エステだからってエアペイの審査が厳しいってことはありません。
ちゃんと審査を通すコツさえ分かっていれば、落とされることはありません。

エステでも大丈夫です。
回数券を販売していても大丈夫です。

この記事では、「なぜ厳しいと思われているのか」「エステでもしっかり審査を通過するポイント」を、実際に審査落ちしたサロンの実例をもとに丁寧に解説します。

実例あり!エステでエアペイの審査に落ちたサロンの共通点

開業済み、身分証も問題なし。
ちゃんと店舗URLも提示して、「店舗名・住所・電話番号・サービス内容・価格」すべて明記。 回数券の販売もしていない。なのに…エアペイの審査に落ちた。

こういったエステサロンには、ある“共通点”があります。
実際に審査落ちとなったケースを見てみましょう。

実例1 痩身エステ(回数券なし)

見た目は完璧な申込内容でしたが、ホームページのトップに「1ヵ月で-10キロも夢じゃない」という大きなコピーが掲載されていました。

これは明らかに誇大広告で、景品表示法の「優良誤認表示」に該当する可能性があります。

さらに、痩身施術のビフォーアフター写真も掲載。
これはエステ広告でよく見かける手法ですが、ほぼ確実に「優良誤認」扱いとなり、審査の大きなマイナスポイントです

実例2 美顔エステ(回数券あり)

こちらのケースでも問題は広告表現にありました。
「-10歳」「若返り」「整形級」「シミ取り」など、医療行為や効果を保証する表現が多数使われていました。

  • 景品表示法(優良誤認)
  • 医師法(無資格の医療類似行為)
  • 医療広告ガイドライン

に違反しているので、審査通過は難しいです。
ちなみに回数券の販売自体は「エアペイで決済しない」なら大丈夫です。

こんな表現が審査落ちの原因になる

こういったキーワードがHPやSNSに含まれていると、ほぼ審査落ちだと思ってください。

  • 「永久脱毛」「シミ取り」「セルライト除去」→ 医療行為に該当
  • 「ハイフ(HIFU)」「レーザー脱毛」→ 医療機器扱い

エステが扱ってよい範囲を超えていると判断されます

「シミ取り」「ビフォーアフター写真」「整形級」「若返り」、どれも集客のためによく使われる手法ですが、法律的には、ほぼブラックな表現です。
法的にグレー~アウトな広告を掲載しているエステは、どんなに他の条件が揃っていても審査に通りません。

集客のためにやりがちなことがエステの審査落ちの原因です。

エステでもエアペイの審査に通るには?

ホームページの表記に問題がなく、回数券の販売を行っていない場合は、そのままエアペイに申し込んで問題ありません。
追加書類の提出も不要で、スムーズに審査が進むケースが多いです。

回数券を販売している方へ

回数券を提供している場合でも、その決済をエアペイで行わなければ審査は通ります。

ただし、エアペイ側からは「どんな形で回数券を販売しているのか?」という点を確認されることがあるため、あらかじめ準備しておきましょう。

具体的には、回数券案内のPOPに「お支払いは現金/銀行振込のみ」と明記してください。
このひとことで、「エアペイでは特定継続的役務を決済しない」という意思を明確に伝えることができます。

他のキャッシュレス端末を導入している場合

すでに回数券の支払いに使っている決済端末がある場合は、エアペイ申込後の追加資料提出時に、

  • その決済端末の写真
  • 契約書や利用証明書

などをアップロードすることで、「回数券決済は別端末で行っている」ことを示せます。
エアペイでは他の決済サービスとの併用を禁止していないため、公式にも問題ありません。

エステでもエアペイは使える

わたしがサポートしたエステですが、痩身エステで特定継続的役務にあたる回数券あり。
初回の方や単発のお客さまのために、エアペイを導入しました。

申請フォームでは正直に「特定継続的役務提供あり」にチェックを入れました。
追加資料提出時には、回数券案内POPに「現金支払い・口座振込のみ」と記載したものをアップロードして、問題なく審査通過しています。

もちろん申請前にホームページ上の情報はくまなくチェック済み。
事実を誠実に申告して整えた情報を出すだけで、きちんと審査は通ります。

エステでも、エアペイの審査は通ります

「エステだから審査に落ちる」ということはありません。
本当の原因は、エステでよく使われがちな広告表現が法律に触れているだけです。
それさえクリアして、きちんと運営していればまったく問題ありません。

エステの審査で重視されるのは、たったこの2つだけ。

  • 法令・ガイドラインに沿ったホームページの表記
  • 回数券を提供している場合の、適切な意思表示

回数券があっても、それをエアペイで決済しなければ問題ないですよ。
正直に申請し、運用方針を明確に伝えることが、審査通過への一番の近道です。

安心して、あなたのエステサロンにもキャッシュレスを導入していきましょう。