エアペイにデメリットはある?導入前と導入後で知っておきたいポイントを整理!

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エアペイは初期費用無料、月額費用無料、さらにカードリーダーも無料で導入できるキャッシュレス決済です。

こんなにお得だと、デメリットってないのかな?って不安になったりしませんか?

この記事では、エアペイを実際使っているわたしが、導入前と導入後に分けて、本当に知っておくべき注意点を整理しました。
安心して判断できるように、最新の情報をお伝えします。

エアペイのデメリットは「Android非対応」と「入金回数が限定されること」が大きなポイントです。
ただし、手数料や審査に関しては最新制度により不安視する必要はほとんどなく、小規模店舗でも安心して導入できるサービスといえます。

導入時のデメリット

エアペイの審査は厳しい

実際はエアペイが特別に厳しいわけではありません。
エアペイは導入前に審査をしっかりすることで、安定して使うことができるんです。
即日導入のキャッシュレス決済は、利用中に審査をするため、いきなりアカウントが停止になるリスクもあります。
エアペイは、本人確認書類と「店舗が営業している、または準備中である」ことを示すURLや写真が揃っていれば、問題なく通過できます。

エアペイの審査書類、URLの注意点についてはこちらで詳しく解説しています。

わたし自身もオープン前のサロンで申し込みましたが、ホームページと店舗写真を提出して無事に審査を通過できました。
ただ、しっかり審査をする分、少し時間はかかります。
全ての決済の審査が通るのに1カ月くらい、クレジットカードのみなら2週間程度を考えておいてください。
早めの申請がおすすめです。

Androidは使えない

エアペイはiOS専用なので、iPhoneかiPadが必要です。
Androidを普段使っている人にとっては、キャッシュレス決済のために新しくiPhoneやiPadを購入するのは、ちょっとハードルが高く感じるかもしれません。

ただ、これは裏を返せば安心点でもあります。

  • iOSに限定されていることで動作検証が徹底され、アプリの安定性が高い
  • Appleのセキュリティ基盤に守られている安心感がある
  • 「この端末なら動く」と明確なので、導入後に動作不良で困る心配が少ない
  • サポートもスムーズ

端末選びの自由度は少ないですが、セキュリティ的には安心して使えますね。

ゆうちょ銀行は使えない

エアペイは振込先としてゆうちょ銀行を登録できません。
もし、入金のために新しく口座を作るなら、三菱UFJ・三井住友・みずほ銀行がおすすめです。
この3行なら入金回数が月6回になります。
その他の銀行でも、月3回は入金されますよ。

エアペイの入金サイクルについてはこちらで解説しています。

導入後のデメリット

エアペイは手数料が高い

エアペイの通常のクレジットカード決済手数料は3.24%。
2%台決済手数料が増えてきているので高く感じますが、今導入すれば、手数料のディスカウントプログラムで2.48%の決済手数料が適用されます。
さらにQRコード決済の手数料は税込みだと3.24%。
税抜きだと2.95%になるので、課税事業者の方にはかなり割安な価格です。

手数料の消費税についてはこちらで解説しています。

エアペイは分割払いに対応していない

エアペイでの決済は一括払いのみです。
分割払いに対応しているキャッシュレス決済だと、決済手数料はだいたい5~7%くらいになってしまうので、エアペイは対応しない分手数料が安く抑えられています。
決済時に分割払いは選べませんが、今はほとんどのクレジットカードが「後から分割」に対応しています。
お客さまにはこちらを案内することで、実質分割払いが可能です!

後から分割について詳しくはこちら

エアペイは通信が安定しない

エアペイはカードリーダーとスマホの接続が少し面倒です。
スマホ自体をエアペイに登録することになるので、機種変更をしたり、iPhoneとiPad両方から決済を使いたいときは、サポートに申請が必要になります。

いったん接続してもスマホがスリープすると、Bluetooth接続がきれてしまうので、再度接続が必要になります。
接続自体はアプリを立ち上げた際に、カードリーダーの電源が入っていれば自動で繋がるので、手間ではありませんが、連続して決済するときはスマホがスリープしない設定にしておいた方が安心でした。

エアペイのQRコード決済は入金が遅い

エアペイQRでするQRコード決済の入金が月1回の入金です。
入金サイクルが決済方法によって異なるのは少し不便に感じていました。
エアペイアプリでQRコード決済も受付できるようになって、入金もクレジットカードと同じサイクルに変更されました!
ただ、オンライン決済の入金は月1回なので、会計ソフトと連携していない場合は少し面倒に感じるかもしれません。

エアペイのデメリットは使いやすさでもある

エアペイのデメリットを整理すると、審査に時間がかかる、iOSのみ対応、ゆうちょ銀行非対応であることです。
ただ、初めにしっかり審査をすることで、利用中にアカウント停止になることもありません。
iOSのみに限定されているので、スマホのアップデートにもスムーズに対応、サポートも受けやすいという面もありますね。

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