
スクエア端末の違いを徹底解説!
あなたにぴったりの1台が必ず見つかる
スクエアでキャッシュレス決済を始めたいけど
「スクエアの端末って種類が多くてよく分からない」
「やっぱり多機能な方がいい?でも値段が高くて…」
と迷っていませんか?
わたしもそうでした!
この記事では、スクエアの3つの主要端末を徹底比較しながら、あなたにぴったりの1台を選ぶための判断基準をわかりやすく解説しますよ。
端末選びの基本は、あなたが「どこで」「どんなふうに」使いたいか。
スクエアには3種類の端末がありますが、それぞれ機能が違うんです!
スクエア端末は3種類
端末名 | 特徴 | 価格(税込) |
スクエアリーダー | スマホと接続して使うミニマル端末 | 4,980円 |
スクエアターミナル | レシートプリンター付きの多機能端末 | 39,980円 |
スクエアスタンド | iPadをレジ化するドック型端末 | 約30,000円〜 |
端末によって、接続方法やレシート印刷機能、他レジとの連携機能、見た目の印象も大きく異なります。
スクエア公式サイトあなたに合う端末の選び方【3つのチェックポイント】
通信環境
どんなネット環境を用意できるかで端末の選び方がかわります。
スクエアリーダーなら、スマホとBluetoothでつなぐだけでOK。
スマホのモバイル通信を使って決済ができるので、Wi-Fiがない場所でも安心して使えます。
フードフェス、マルシェ、イベント出店などでも大活躍です。
一方、スクエアターミナルは基本的にWi-Fiや有線LANでの接続が前提となっているため、屋外で使う場合はモバイルWi-Fiの準備が必要になります。
スマホのデザリングでも動作しますが、通信が不安定になりやすいため、スムーズな運用を目指すならポケットWi-Fiなどの用意をおすすめします。
「どこで使うか」を最初にしっかりイメージすることで、端末選びの失敗を防ぐことができますよ。
スクエア公式サイトレシートは紙で渡したい?それともデジタルでOK?
お客様に「紙のレシートをその場で手渡したいかどうか」は、端末選びにおいてとても大事なポイントです。
たとえば、「必ず紙のレシートを渡したい」「でも大きなレジは置きたくない」という場合には、スクエアターミナルがおすすめです。
レシートプリンターが内蔵されているので、プリンターを別で用意する必要がなく、見た目もスッキリまとまります。
コンパクトなのに1台で決済まで完結できるので、現場の作業もスムーズです。
一方、スクエアリーダーやスクエアスタンドを使う場合は、紙のレシートを出すには別売りのプリンターが必要になります。
Apple社のiPadやiPhoneを使っているなら、対応プリンターがメルカリなどで1万円前後で手に入ることも多く、コストは比較的抑えられます。
逆にAndroid端末を使っている場合、対応しているレシートプリンターが少なく、高額になりがち。
そのため、Androidユーザーにとってはスクエアターミナルの方がむしろコスパが良いというケースもあるんです。
スクエア対応のレシートプリンターについてはこちらで詳しく開設しています。
紙のレシートにこだわらず、「メールやSMSで済ませたい」「手書きでよい」という人なら、スクエアリーダーでもまったく問題ありません。
お客様のスタイルや、自分のお店の雰囲気に合わせて、ぴったりの方法を選んでくださいね。
予算と導入スタイルで選ぶ
スクエアの決済端末は、どちらを選んでも申込みから数日で届き、設定もスムーズ。
導入スピードは、リーダーもターミナルもほぼ変わりません。
そのうえで、費用を抑えて始めたい方にとっては、スクエアリーダーがぴったり!
タブレットやスマートフォンと連携して使うシンプルな構成で、リーズナブルな端末価格でもしっかり使い倒せます!
一方で、レシート印刷やタッチ操作を端末単体で完結させたい場合は、スクエアターミナルの方が便利。「最小限の設備でスマートに始めたい」か「オールインワンで現場を完結させたい」か。
コストと使い勝手のバランスを、自分の運用スタイルにあわせて選べます。
使ってみて分かった!端末ごとのリアルなメリット・デメリット
スクエアリーダー
スクエアリーダーは、価格もリーズナブルで片手に収まるコンパクトさが特徴で、いちばん手軽に始められます。
スマートフォンとBluetoothで接続するだけで使えるので、専用の回線や難しい設定も必要ありません。
キャッシュレス決済にはWi-Fiが必要だと思われがちですが、スクエアリーダーならスマホのモバイル通信が使えるので、屋外イベントや移動販売などでも問題なく利用できます。
しかも、一度フル充電すれば12時間以上使えるのも◎
万が一充電が切れてもType-C充電なので、モバイルバッテリーがあれば問題なく使えます。
電源の確保が難しいシーンでも、安心して決済に使えますね。
Bluetoothの接続もとてもスムーズで、一度ペアリングしておけば、スマホがスリープ状態になっても自動で再接続されるため、毎回の接続に手間取ることもありません。
さらに、スクエアリーダーはスクエアの端末の中では唯一「決済専用端末」として使えます。
エアレジとは連携が可能、他のレジシステムでも記録はレジで、決済だけスクエアでという使いかたができます。
ただし、注意点もあります。リーダー単体ではレシートの印刷ができないため、紙のレシートを必要とする場合は別途プリンターが必要になります。
また、スマホやタブレットと連携するので、スマホ・タブレットのバッテリーの状況はとっても大事になります!
「まずはキャッシュレス決済を試してみたい」「初期費用を抑えて導入したい」という方には、スクエアリーダーがぴったりです!
スクエアターミナル
スクエアターミナルは、レジとして必要な機能が1台にすべて詰まった多機能端末です。
大きな特徴は、レシートの印刷機能が最初から内蔵されていること。
お客様にその場で紙のレシートを渡したい場合も、追加のプリンターを買う必要がなく、これ1台で完結します。
スクエアの予約機能と連携すれば、スクエアターミナル1台で事前の予約から来店時の決済まで、スムーズに管理できます。
バッテリーも大容量で、フル充電しておけば最大で24時間連続使用ができるので、電源が取りづらい場所でも安心して使えます。
持ち運びもしやすく、カウンターに固定して使っても、外へ持ち出してもどちらでも便利です。
価格は他の端末と比べて高めですが、もしこれからスマホやタブレットを新たに購入してキャッシュレス決済を始めようと思っているなら、スクエアターミナル1台で済むのでトータルコストはむしろ抑えられるんです。
接続方法は、スマホのデザリングを使うこともできますが、基本的にはWi-Fiか有線LANでの利用が前提です。
細かい点を挙げるとすれば、使われているレシート用紙(ロール)のサイズが少し特殊なため、購入時には対応したものを選ぶ必要があります。
それでも、「しっかりとレジらしい見た目と機能がほしい」「レシートも印刷したい」「できるだけ手間なくオールインワンで使いたい」「決済用にスマホかタブレットを新しく買う」という方には、スクエアターミナルはコスパもタイパも最強の1台ですね。
スクエア公式サイトスクエアスタンド
スクエアスタンドは、iPadを使って本格的なレジにできるスタンド型の端末です。
iPadを装着することで、まるでカフェやセレクトショップに置いてあるような、おしゃれでかっこいいレジになりますよ!
見た目だけでなく、POSレジシステムとしては価格も比較的安く抑えられて月額料金も0円から始められるので、「おしゃれさ」と「コスパ」を両立したい方に人気です。
セルフオーダーにも対応しているので、飲食店やテイクアウト専門店にもぴったり。
自分一人でお店を切り盛りしている方にとっても、時間と手間を減らせる強い味方になります。
ただし、このスクエアスタンドを使うには、別売りのiPadが必要です。また、スタンドの種類によって対応するiPadのサイズが異なるので、持っているiPadが使えるかどうかは事前に確認が必要です。
【スクエアスタンド対応 iPad一覧】
スクエアスタンドの種類 | 対応iPadのサイズ | 対応モデル |
第2世代(USB-C) | 10.9〜11インチ | ・iPad(第10世代)・11インチiPad Pro(第1〜4世代)・iPad Air(第4〜5世代)・11インチiPad Air(M2) |
第2世代(Lightning) | 10.2〜10.5インチ | ・iPad(第7〜9世代)・iPad Air(第3世代)・10.5インチiPad Pro |
スクエアスタンドはスクエア専用のレジシステムなので、他社のPOSレジとは連携できません。
すべてをスクエアだけで完結させたい人向けの端末です。
また、スタンド型という特性上、ある程度の設置スペースも必要になります。
それでも、iPadがすでに手元にある方や、おしゃれで本格的なレジを手軽に導入したい方にとって、スクエアスタンドはとても魅力的な選択肢になるはずです。
スクエア公式サイト迷ったらコレ!あなたにぴったりのスクエア端末
コスパ良!気軽にキャッシュレスを始めたい!
スクエアリーダー
「イベント出店で使いたい」
「週末だけの販売や副業で試したい」
「コスパよくキャッシュレスを導入したい」
そんなあなたにぴったりなのがスクエアリーダー。
導入コストは4,980円と最安で、スマホと接続するだけですぐに使える手軽さが魅力。
Wi-Fiがない場所でも、スマホのモバイル通信さえあればOKなので、屋外イベントや移動販売でもストレスなく決済ができます。
一台で完結したい!レシートも出したい
スクエアターミナル
「紙のレシートも渡したい」
「できるだけ1台で会計から決済まで完結させたい」
そう思ったら、スクエアターミナル!
予約・会計・レシート発行までがこの1台だけで完結。
美容院や整体などの来店型ビジネスだけでなく物販にも向いています。
「スマホやタブレットをレジとして使いたくない」という方には、ターミナルがお勧め!
高額にも感じるけど、スマホやプリンターを別途購入して接続することを考えたら、トータルコストは抑えられますね。
おしゃれで本格的なレジが欲しい!
スクエアスタンド
しっかりしたカウンターにレジを置きたい!
お店の雰囲気に合わせたスタイリッシュなレジが欲しいならスクエアスタンド!
iPadをセットすれば、おしゃれなカフェやブティックにあるようなスタイリッシュなレジになります。
セルフオーダー対応で、少人数運営の店舗でも回転率アップに役立ちます。
接客のスマートさやデザイン性を大切にしたい人にとっては、理想のスタイルが実現できる端末です。
あなたの「使い方の理想」から選べば失敗なし!
- 手持ちのスマホやタブレットを使って気軽に始めたい→スクエアリーダー
- 一台で会計から決済まで完了したい→スクエアターミナル
- お客さまに見えるところなのでしっかり形も整えたい→スクエアスタンド
スクエアは、ただ決済するための端末ではなく、どんなお店にしたいか、お客さまにどう見せたいかという、あなたのブランディングに合わせて選べるのが強みなんです!
あなたの理想のスタイルに合わせて、ぴったりの1台を選んでみてくださいね。
端末が決まれば、あとは始めるだけ!まずは、自分のスタイルに合った1台を選んで、無料アカウントを開設してみましょう。
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